
Wear OS 端末向けのアプリのデザインは、スマートフォンやタブレット向けのアプリのデザインとは異なります。
以下のセクションで説明するように、Wear OS では、通知、ウォッチフェイス、ネイティブ アプリ、音声コマンドという 4 つのインタラクション タイプが使われています。Wear OS 向けのデザインの詳細については、Wear OS デザイン ガイドラインをご覧ください。
通知
通知は、環境や状況に依存するデータを表示します。通知からアプリを起動することも可能です。
通知を使うと、メッセージに応答する、地図上のロケーションを開く、曲を再生するなど、手軽な操作を提供できます。インスタント メッセージング、音楽の再生、カレンダー イベント用の既成の通知テンプレートがあります。

詳細については、通知のデザインをご覧ください。
ウォッチフェイスとウォッチフェイスの追加機能
ウォッチフェイスは、時間や日付以外の内容も伝えることができます。ウォッチフェイスにウォッチフェイスの追加機能と呼ばれるガジェットを追加すると、インストールされたアプリからタイムリーに便利な通知を表示できるようになります。
ウォッチフェイスを 1 回タップすると、ウォッチフェイスの追加機能に関連付けられたアプリを開いたり、色などのウォッチフェイス自体の外見を変えたりすることができます。

詳細については、ウォッチフェイスのデザインをご覧ください。
Wear OS アプリ
デベロッパーは、ネイティブ Android アプリを使って、ブランド名を持つ魅力的な体験を創造することができます。こういったアプリでは、時計のハードウェア機能を活用して、スマートフォンがなくてもオンデマンドで体験を提供することができます。

詳細については、Wear アプリのコンポーネントをご覧ください。
音声コマンド
音声コマンドを使うと、手を使わずに Wear OS とのインタラクションが可能です。コマンドでは、Google の検索サービスを使用したり、インストールされているアプリに対するアクションをトリガーすることができます。

詳細については、音声コマンドをご覧ください。