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Auto アプリの品質

アプリで Android Auto 向けのサポートを設計する場合、何よりもまずドライバーの注意散漫を防ぐようにしてください。Auto ユーザー インターフェースと連携するアプリは、音声コマンドや非常にシンプルな視覚設計などのベスト プラクティスにより、ドライバーが遭遇する注意散漫を最小限に抑える必要があります。

優れた Auto エクスペリエンスは予測性が高く、予測可能です。Android Auto をサポートするアプリは、情報がドライバーに関係する場合のみタイムリーに表示し、一般的なタスクに対してはシンプルで予測可能なパターンを使用する必要があります。

Auto アプリを Google Play に送信して審査を受ける前に、必ずこのページに記載されている基準に従って Auto アプリのテストを行ってください。車の画面でアプリをテストする方法には、次の 2 種類があります。

  1. Android Auto Desktop Head Unit(DHU)を使用して各チェックリスト項目を検証する方法。DHU を使用すると、外部記憶装置からアプリを読み込んでテストを行うことができます。DHU の詳細については車の画面でアプリをテストするをご覧ください。
  2. アプリを Google Play のクローズド テスト トラックまたはオープン テスト トラックにアップロードし、車内でアプリをテストする方法。詳細については、アルファ版テストとベータ版テストをご覧ください。

また、同じすべてのテストを、別個にスマートフォン画面で Android Auto を実行しながら実施する必要があります。スマートフォン画面でのアプリのテストをご覧ください。

重要: このページに記載されている基準に適合したアプリのみが、Google Play で Android Auto アプリとして認定されます。実車では、Play Store からインストールしたアプリのみが Auto で動作します。

これらのガイドラインに加えて、オーディオ アプリメッセージング アプリ向けの Android Auto UX ガイドラインもお読みください(該当する場合)。

アプリの中核品質

Auto アプリは、下記に示す Auto 独自の基準の他に、Android プラットフォームに関係するアプリの中核品質基準すべてに適合している必要があります。詳細についてはアプリの中核品質を参照してください。これらの基準についてアプリをテストして、ナビゲーションと設計に関する Android 標準に適合しているかどうか確認します。次に Auto 独自の基準すべてについてアプリをテストします。Android Auto に接続している端末上で実行する際には、アプリがこのページにリストされている要件に適合している必要があることを念頭に置いてください。

視覚デザインとユーザー インタラクション

これらの基準は、Android Auto で一貫性が高く直観的、かつ楽しめるユーザー エクスペリエンスを提供するため、アプリが厳格なデザインとインタラクション パターンに従っていることを保証するものです。ナビゲーション ドロワー、カード バックグラウンド、フォント、アイコンの色などの多くの要素がシステムによって設定され、レンダリングされます。Android Auto に接続している端末上で実行する際には、アプリ固有の設計要素は次の基準に適合している必要があります。

タイプ テスト 説明
ドライバーの注意 AU-MV

アプリは、動画グラフィック、ビデオ、進行状況バーなどの動画要素を Auto 画面に表示しません。

AU-VA

アプリは広告主の名前か製品名以外にはテキストベースのアドバタイジングを表示しません。

AU-IM

アプリ要素は Auto 画面に画像を一切表示しません。例外として、アプリはアルバムアートや広告主の会社ロゴなど、コンテンツのコンテキストに応じた 1 つの静的な画像をアプリ占有画面の背景に表示することができます。また、アプリはコンテンツ ナビゲーション ドロワーにアイコンを表示することもできます。

AU-DS

アプリに Auto アプリ本来の目的以外の機能(ゲームなど)は含まれていません。(こちらを参照してください

AU-VI

アプリが車の画面とやり取りしている間、アプリは、なんらかの形の視覚情報(通知、トースト、動画、画像、アドバタイジングなど)を表示するためにスマートフォン画面をオンにすることはありません。同様に、アプリが Android Auto の UI をスマートフォン画面上で実行している間、アプリは Android Auto に無関係な視覚情報をスマートフォン画面に一切表示しません。

レイアウト AU-SC

アプリは自動スクロール テキストを表示しません。

視覚コントラスト AU-DM

アプリは薄い色の背景上に濃い色のテキストとコントロールをレンダリングする日中モードをサポートします。(こちらを参照してください

AU-NM

アプリは濃い色の背景上に薄い色のテキストとコントロールをレンダリングする夜間モードをサポートします。(こちらを参照してください

AU-WI

アプリはシステムが着色してコントラスト補正を自動的に行えるようにする白のアイコンセットを提供します。(こちらを参照してください

AU-OC

アプリはシステムが車内での読みやすさを最適化できる色を提供します。(こちらを参照してください

インタラクション AU-VC

オーディオ アプリでは音声コマンドをサポートする必要があります。(こちらを参照してください

AU-AB

アプリ固有のボタンは、2 秒以内の遅延でユーザー アクションに応答します。

機能

次の基準は、アプリが正しく設定されており、Android Auto に接続している端末上で実行する際に期待される機能動作が実現されていることを保証します。

タイプ テスト 説明
全般 AU-LT

アプリは 10 秒以内に起動します。

AU-LC

アプリは 10 秒以内にコンテンツを読み込みます。

AU-FP

Auto アプリの機能が予測どおりまたはアプリの Google Play ストア一覧に記載されているとおりに機能します。

AU-RL

アプリがホーム画面から再起動される場合、アプリは前の状態にできるだけ近い状態で復元されます。

AU-GO

意図的にグレー表示したインタラクティブ要素は動作しないようにします。

メディア AU-MT

メディアアプリは、Android Auto の起動時に自動再生することはなく、ユーザーがアプリやアプリメディアを選択する操作なしに自動再生することもありません。(こちらを参照してください

通知 AU-NA

アプリは通知を使用して広告を表示しません。

AU-NT

アプリはドライバーのニーズに関係した場合のみ通知を表示します。

次に例を示します。
良い例:新しいメッセージが到着したことをユーザーに通知します。
悪い例:新しいアルバムのリリースについてユーザーに通知します。

テキスト メッセージ AU-MI

アプリは着信メッセージを受け取ります。(こちらを参照してください

AU-MG

メッセージは適切にグループ分けが行われ、正しい順序で表示されます。(こちらを参照してください

AU-MR

ユーザーはメッセージに応答することができます。(こちらを参照してください

AU-MS

アプリは短文式のメッセージング アプリのデザイン パターンを使用しています。メールアプリなどの従来型の長文式のメッセージング アプリは許可されていません。

AU-MP

アプリはピアツーピアのメッセージング サービスを実装しており、天気情報、株価、スポーツのスコアなどの通知サービスは実装していません。

よくある質問

アプリを提出した後で、Android Auto の要件を満たしていない部分がある場合はどのように知ることができますか?

アプリがこのページに記載されているユーザビリティの要件を満たしていない場合、そのアプリに関連付けられた Google Play Console アカウントで指定されたメールアドレス宛に Play Store チームから連絡があります。

注: Auto アプリを Google Play に公開する方法について詳しくは、Android Auto への配布をご覧ください。

アプリのターゲットは Android Auto だけではありません。このアプリが Auto の要件に適合しない場合でも、新規アプリまたはアップデート版のアプリは他の端末向けに Google Play に表示されますか?

いいえ。Google が承認プロセスを開始すると、Auto アプリはドライバーの安全に関する審査を受け、アプリが承認されるまで配布できません。これは他の端末向けの APK と同じ APK であるため、これらの端末向けの Play Store のアップデートは Auto アプリの承認プロセスが完了するまで利用できません。

重要: この制限のため、Auto サポートのプロトタイプの作成に、実働 APK を使用してはなりません。