DigitalClock

<ph type="x-smartling-placeholder"></ph>

デジタル時計は時刻に関連する現在の時間、分、秒を表す、フォーマットされた文字列セットのコンテナです。

Wear OS 4 から導入されました。

構文

<DigitalClock x="integer" y="integer" width="integer" height="integer"
             pivotX="float" pivotY="float" angle="float-degrees" alpha="integer"
             scaleX="float" scaleY="float"
             renderMode="[SOURCE | MASK | ALL]"
             tintColor="argb-color | rgb-color">
    <!-- This is the only required inner element. -->
    <TimeText ... />
</DigitalClock>

属性

DigitalClock 要素には次の属性があります。

必須属性

次の属性は必須です。

xywidthheight

オプションの属性

次の属性は省略可能です。
要素のサイズと位置を指定する整数のコレクション。
pivotXpivotY
要素が回転する中心となる 2 次元のピボット ポイント。どちらの値も浮動小数点数であり、$ [0, 1] $ の範囲に収まるように調整されます。
angle
ピボット ポイントを中心にして要素が回転する時計回りの角度。
alpha
この要素の透過性レベルを設定します。値 0 は要素が完全に透明であることを表します。値 255 は要素が完全に不透明であることを表します。
scaleX
この要素に適用する水平方向のスケーリング ファクタ。
scaleY
この要素に適用する垂直方向のスケーリング ファクタ。
renderMode
要素の表示モードタイプ。有効な値は SOURCE(デフォルト)、MASKALL です。
tintColor
要素に色合い調整フィルタを適用します。ARGB 形式(#ff000000 = 不透明な黒)または RGB 形式(#000000 = 黒)を使用して、色を指定する必要があります。

内部要素

DigitalClock 要素には次の内部要素を含められます。

TimeText

現在の時刻に関連付けられた時間、分、秒を表すフォーマットされた文字列のコレクション。

Localization
時刻のレンダリングに使用する言語 / 地域のヒンティング情報を提供します。詳しくは、Localization リファレンスをご覧ください。

DigitalClock 要素には、最大で 1 つの Localization 要素を含められます。

Variant
Wear OS デバイスがアンビエント モードのときに、この要素の属性を変更できるようにします。詳しくは、Variant リファレンスをご覧ください。
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