ListConfiguration

リスト構成を使用すると、ユーザーがウォッチフェイス エディタでウォッチフェイスをカスタマイズするときに、リストからアイテムを 1 つ選択できます。

Wear OS 4 から導入されました。

構文

<ListConfiguration id="string" displayName="string" icon="string"
                         screenReaderText="string" defaultValue="string"
>
  <ListOption id="string" displayName="string" screenReaderText="string"
                  icon="string" />
  ...
</ListConfiguration>

属性

ListConfiguration 要素には次の属性があります。

必須属性

次の属性は必須です。

id
それぞれの構成値に割り当てられる一意の識別子。
displayName
ウォッチフェイス エディタに表示されるテキストに対応したリソース ID。
defaultValue
ユーザーがウォッチフェイス エディタで明示的に構成を変更しない場合に使用される、デフォルトの構成値。これは ListOption 内部要素の 1 つに割り当てられた id に設定する必要があります。

オプションの属性

次の属性は省略可能です。

icon
ウォッチフェイス エディタに表示されるドローアブル リソースに対応したリソース ID。
screenReaderText
ユーザーが TalkBack を有効にしている場合に使用されるテキストに対応したリソース ID。

内部要素

ListConfiguration 要素には、1~100 個の ListOption 内部要素を含めることができます。

ListOption 属性

ListOption 要素には次の属性を含める必要があります。

id
それぞれのオプション値に割り当てられる一意の識別子。
displayName
ウォッチフェイス エディタに表示されるテキストに対応したリソース ID。

ListOption 要素には必要に応じて次の内部要素を含められます。

icon
ウォッチフェイス エディタに表示されるドローアブル リソースに対応したリソース ID。サイズは 400 x 400 ピクセル以下にしてください。
screenReaderText
ユーザーが TalkBack を有効にしている場合に使用されるテキストに対応したリソース ID。