Dialog
を使用して、タイムリーなアクションや情報にユーザーの注意を向けます。
構造
ダイアログは、ユーザータスクまたはアクションに応じて、関連情報またはコンテキスト情報とともに表示される必要があります。モバイル OS のダイアログとは異なり、Wear OS のダイアログは画面全体を占有し、他のコンテンツの上に重ねて表示されます。
ダイアログは、スワイプして閉じる操作をサポートします。ユーザーがこのスワイプ操作を実行すると、システムが親コンテンツをバックグラウンドで表示します。
ダイアログには、アラートや確認など、独自のダイアログ コンテンツ用のスロットが 1 つあります。
アラートアラート コンポーネントを使用して、重要なタスクに対するユーザーのレスポンスを取得します。
アラートの表示中はアプリの機能がすべて無効になり、アクションが行われるまで画面に表示されます。アラートは意図的に操作を中断させるものであるため、頻繁に使用することは避けてください。
アラートのコンテンツ テキストが 3 行を超える場合は、読みやすくするためにコンテンツを左揃えすることを検討してください。それ以外の場合、テキストはデフォルトで中央揃えされます。
A. タイトル
B. コンテンツ(省略可)
C. ネガティブ ボタン
D. ポジティブ ボタン
E. アイコン(省略可)
確認確認コンポーネントは、確認メッセージを短時間、ユーザーに表示します。マテリアル コンポーネントとは異なり、Wear OS の確認コンポーネントでは、ユーザーが選択内容の最終的な確定を行うことはできません。
このコンポーネントを使用して、アクションの実行後にユーザーの注意を引きます。
A. アイコン
B. ラベル