Wear OS エコシステム内のスマートウォッチの多くは、画面サイズが異なります。Wear OS 向けに設計する際は、アプリのサーフェスがさまざまな画面サイズで表示されることに留意してください。
原則
さまざまなデバイス向けに設計する際は、次の原則に留意してください。
小さなデバイスから始める
最初に、サポートされている最小の円形画面エミュレータ(192 dp)向けにデザインします。次に、大型デバイス向けに最適化します。
各種サイズに対応できるように設計する
外側のマージンを絶対値ではなくパーセンテージで定義します。これにより、円形の画面に対してマージンが比例して拡大縮小され、UI 要素が切り取られることがなくなります。
フォントサイズ
テキスト ボックスの高さは、フォントのスケーリングと、ボックス内のテキストが太字かどうかによって異なります。フォントを大きくするとボックスが拡大し、レイアウトに応じて他の要素が画面上で上下に押し上げられます。
一般的な画面サイズの例
次の画面サイズは、Wear OS デバイスで特に一般的に選択されています。
小さな円形 | 大きな円形 |
192 dp | 213 dp |