SDK Platform リリースノート

このページでは、SDK Manager の [SDK Platforms] タブからダウンロードできる SDK パッケージのリリース情報について説明します。

SDK Platform の各バージョンには以下のパッケージが含まれています。

  • Android SDK Platform パッケージ。各バージョン用にアプリをコンパイルするには、このパッケージが必要です。
  • System Image パッケージ。各バージョンを Android Emulator 上で実行するには、このパッケージが少なくとも 1 つ必要です。

    各プラットフォーム バージョンには、サポート対象フォーム ファクタ(スマートフォン、Android TV、Android Wear)ごとのシステム イメージが含まれています。フォーム ファクタごとに、コンピュータのプロセッサ アーキテクチャ(x86_64 や ARM 64 v8a など)に適合するバリエーションが用意されている場合もあります。「Google APIs」というラベルの付いたシステム イメージでは Google Play 開発者サービスを利用でき、「Google Play」というラベルの付いたシステム イメージには Google Play ストアも含まれています。

  • Sources for Android パッケージ。このパッケージにはプラットフォームのソースファイルが含まれています。アプリのデバッグ中に、これらのファイルのコードの行が Android Studio に表示される場合があります。

以下のセクションに示すリビジョン番号は、Android SDK Platform パッケージのみを対象としています。システム イメージは個別のアップデートを受け取ることがあり、通常はエミュレータを使ってバグを解決します。システム イメージのリリースノートはありませんが、システム イメージは常に最新の状態に保つ必要があります。

Android 16(ベータ版)

プラットフォームの変更内容の詳細については、Android 16 のドキュメントをご覧ください。

Android 15(API レベル 35)

プラットフォームの変更内容の詳細については、Android 15 のドキュメントをご覧ください。

リビジョン 1(2024 年 6 月)

Android 15 がプラットフォームの安定性マイルストーンに達したときに Stable チャンネルにリリースされました(プレビューは終了しました)。

Android 14(API レベル 34)

プラットフォームの変更内容の詳細については、Android 14 のドキュメントをご覧ください。

リビジョン 1(2023 年 6 月)

Android 14 がプラットフォームの安定版のマイルストーンに達したときに Stable チャンネルにリリースされました(プレビューは終了しました)。

Android 13(API レベル 33)

プラットフォームの変更内容の詳細については、Android 13 のドキュメントをご覧ください。

リビジョン 1(2022 年 6 月)

Android 13 がプラットフォームの安定版のマイルストーンに達したときに Stable チャンネルにリリースされました(プレビューは終了しました)。

Android 12(API レベル 31、32)

12L Feature Drop(API レベル 32)
プラットフォームの変更内容の詳細については、12L のドキュメントをご覧ください。

Stable チャンネルにリリースされました(プレビューは終了しました)。

Android 12(API レベル 31)
プラットフォームの変更内容の詳細については、Android 12 のドキュメントをご覧ください。

Android 12 がプラットフォームの安定版のマイルストーンに達したときに Stable チャンネルにリリースされました(プレビューは終了しました)。

Android 12 ATD のシステム イメージ

この自動テストデバイス(ATD)のイメージは、ヘッドレス自動テスト用に最適化された Android システム イメージです。初期のデータによると、このイメージを使用するテストでは、エミュレータ プロセスの CPU とメモリの使用率が低下し、テストの実時間が短縮されます。

これにより、次の方法でパフォーマンスの向上が達成されます。

  • ほとんどのユーザー向けアプリ(電話アプリ、設定アプリ、SystemUI など)を削除する。
  • ハードウェア レンダラの描画を無効にする。

イメージは 2 つのバージョン(Google API を提供する Google API ATD と、純粋な AOSP エクスペリエンスを提供する AOSP ATD)で提供されます。

ATD を使用してテストを実行する方法の詳細については、自動テストデバイスを使用してテストを実行するをご覧ください。

Android 11(API レベル 30)

プラットフォームの変更内容の詳細については、Android 11 のドキュメントをご覧ください。

Android 11 がプラットフォームの安定性マイルストーンに達したときに Stable チャンネルにリリースされました(プレビューは終了しました)。

Android 10(API レベル 29)

プラットフォームの変更について詳しくは、Android 10 のデベロッパー向け情報をご覧ください。

このリビジョンでは、Android Automotive OS スタブを追加しました。

Android 9(API レベル 28)

プラットフォームの変更について詳しくは、Android 9 のデベロッパー向け機能をご覧ください。

Stable チャンネルにリリースされました(プレビューは終了しました)。

Android 8.1(API レベル 27)

プラットフォームの変更について詳しくは、Android 8.1 のデベロッパー向け機能をご覧ください。

Stable チャンネルにリリースされました(プレビューは終了しました)。

Android 8.0(API レベル 26)

プラットフォームの変更について詳しくは、Android 8.0 のデベロッパー向け機能をご覧ください。

Stable チャンネルにリリースされました(プレビューは終了しました)。

Android 7.1(API レベル 25)

プラットフォームの変更について詳しくは、Android 7.1 のデベロッパー向け機能をご覧ください。

増分アップデート。Android 7.1.1 の最終版としてリリースされました(プレビューは終了しました)。

依存関係:

  • Android SDK Platform-Tools 25.0.1 以降が必要です。
  • Android SDK Build-Tools 25.0.1 以降が必要です。

増分アップデート。Android 7.1.1 Developer Preview 2 としてリリースされました。 詳しくは、 Android 7.1 API の概要をご覧ください。

依存関係:

  • Android SDK Platform-Tools 25.0.1 以降が必要です。
  • Android SDK Build-Tools 25.0.1 以降が必要です。

Android 7.1(API レベル 25)の初版リリース。 Android 7.1 Developer Preview 1 としてリリースされました。 詳しくは、 Android 7.1 API の概要をご覧ください。

依存関係:

  • Android SDK Platform-Tools 25.0.0 以降が必要です。
  • Android SDK Build-Tools 25.0.0 以降が必要です。

Android 7.0(API レベル 24)

プラットフォームの変更について詳しくは、Android 7.0 のデベロッパー向け機能をご覧ください。

Android 7.0(API レベル 24)の初版リリース。詳しくは、 Android 7.0 API の概要をご覧ください。

依存関係:

  • Android SDK Platform-Tools r24 以降が必要です。
  • Android SDK Tools 24.0.0 以降が必要です。

Android 6.0(API レベル 23)

プラットフォームの変更について詳しくは、Android 6.0 の変更点および Android 6.0 API をご覧ください。

Android Studio で使用されるレイアウト レンダリング ライブラリのバグを修正しました。

依存関係:

  • Android SDK Platform-Tools r23 以降が必要です。
  • Android SDK Tools 24.3.4 以降が必要です。

Android 6.0(API レベル 23)の初版リリース。詳しくは、 Android 6.0 API の概要をご覧ください。

依存関係:

  • Android SDK Platform-Tools r23 以降が必要です。
  • Android SDK Tools 24.3.4 以降が必要です。

Android 5.1(API レベル 22)

プラットフォームの変更について詳しくは、Lollipop の概要および Android 5.1 API の変更点をご覧ください。

Android 5.1(API レベル 22)の初版リリース。詳しくは、 Android 5.1 API の概要をご覧ください。

依存関係:

  • Android SDK Platform-Tools r22 以降が必要です。
  • Android SDK Tools 23.0.5 以降が必要です。

Android 5.0(API レベル 21)

プラットフォームの変更について詳しくは、Lollipop の概要および Android 5.0 API の変更点をご覧ください。

サポート ライブラリのレイアウトを更新し、さまざまな問題を修正しました。

依存関係:

  • Android SDK Platform-Tools r21 以降が必要です。
  • Android SDK Tools 23.0.5 以降が必要です。

Android 5.0(API レベル 21)の初版リリース。詳しくは、 Android 5.0 API の概要をご覧ください。

依存関係:

  • Android SDK Platform-Tools r21 以降が必要です。
  • Android SDK Tools 23.0.5 以降が必要です。

Android 4.4W(API レベル 20)

このバージョンでは、Android Wear で KitKat を使用できます。

レンダリング ライブラリを更新しました。

依存関係:

  • Android SDK Platform-Tools r20 以降が必要です。
  • Android SDK Tools 23.0 以降が必要です。

Android Wear の初版リリース。

依存関係:

  • Android SDK Platform-Tools r20 以降が必要です。
  • Android SDK Tools 23.0 以降が必要です。

Android 4.4(API レベル 19)

プラットフォームの変更について詳しくは、KitKat の概要および Android 4.4 API の変更点をご覧ください。

メンテナンス リリース。システム バージョンは 4.4.2 です。詳しくは、 Android 4.4 API の概要をご覧ください。

依存関係:
Android SDK Platform-Tools r19 以降が必要です。
Android SDK Tools 22.3 以降が推奨されます。

初版リリース。システム バージョンは 4.4 です。詳しくは、 Android 4.4 API の概要をご覧ください。

依存関係:
Android SDK Platform-Tools r19 以降が必要です。
Android SDK Tools 22.3 以降が推奨されます。

Android 4.3(API レベル 18)

プラットフォームの変更について詳しくは、Jelly Bean の概要および Android 4.3 API の変更点をご覧ください。

メンテナンス アップデート。システム バージョンは 4.3 です。

依存関係:
Android SDK Platform-Tools r18 以降が必要です。
Android SDK Tools 22.0.4 以降が推奨されます。

初版リリース。システム バージョンは 4.3 です。

依存関係:
Android SDK Platform-Tools r18 以降が必要です。
Android SDK Tools 22.0.4 以降が推奨されます。

Android 4.2(API レベル 17)

プラットフォームの変更について詳しくは、Jelly Bean の概要および Android 4.2 API の変更点をご覧ください。

メンテナンス アップデート。システム バージョンは 4.2.2 です。

依存関係:
SDK Tools r21 以降が必要です。

初版リリース。システム バージョンは 4.2 です。

依存関係:
SDK Tools r20 以降が必要です。

Android 4.1(API レベル 16)

プラットフォームの変更について詳しくは、Jelly Bean の概要および Android 4.1 API の変更点をご覧ください。

メンテナンス アップデート。システム バージョンは 4.1.2 です。

依存関係:
SDK Tools r20 以降が必要です。

メンテナンス アップデート。システム バージョンは 4.1.1 です。

依存関係:
SDK Tools r20 以降が必要です。

初版リリース。システム バージョンは 4.1.0 です。

依存関係:
SDK Tools r20 以降が必要です。

Android 4.0.3(API レベル 15)

メンテナンス アップデート。システム バージョンは 4.0.4 です。

注: このシステム イメージを SDK Tools r17 以降とともに使用する場合、エミュレータのハードウェア グラフィック アクセラレーションに対するサポートが含まれます(詳細)。

依存関係:
SDK Tools r17 以降が必要です。

メンテナンス アップデート。システム バージョンは 4.0.3 です。

依存関係:
SDK Tools r14 以降が必要です。

初版リリース。システム バージョンは 4.0.3 です。

依存関係:
SDK Tools r14 以降が必要です。

Android 4.0(API レベル 14)

メンテナンス アップデート。システム バージョンは 4.0.2 です。

依存関係:
SDK Tools r14 以降が必要です。

初版リリース。システム バージョンは 4.0.1 です。

依存関係:
SDK Tools r14 以降が必要です。

Android 3.2(API レベル 13)

初版リリース。SDK Tools r12 以降が推奨されます。

Android 3.1(API レベル 12)

依存関係:

SDK Tools r12 以降が必要です。

注:

プラットフォームのレンダリング ライブラリが ADT Eclipse プラグインのビジュアル レイアウト エディタをサポートするように改善されました。このリビジョンでは、利用可能な ADT の描画機能が増えたほか、以前のレンダリング ライブラリのバグがいくつか修正されています。また、ADT 12 で追加されたいくつかのエディタ機能のロックが解除されています。

依存関係:

SDK Tools r11 以降が必要です。

注:

Android 3.1 を ADT で実行できない原因となっていた、ビジュアル レイアウト エディタのレンダリング ライブラリに関する問題を修正しました。

依存関係:

SDK Tools r11 以降が必要です。

Android 3.0(API レベル 11)

依存関係:

SDK Tools r12 以降が必要です。

注:

プラットフォームのレンダリング ライブラリが ADT Eclipse プラグインのビジュアル レイアウト エディタをサポートするように改善されました。このリビジョンでは、利用可能な ADT の描画機能が増えたほか、以前のレンダリング ライブラリのバグがいくつか修正されています。また、ADT 12 で追加されたいくつかのエディタ機能のロックが解除されています。

依存関係:

SDK Tools r10 以降が必要です。

Android 2.3.3(API レベル 10)

依存関係:

SDK Tools r12 以降が必要です。

注:

プラットフォームのレンダリング ライブラリが ADT Eclipse プラグインのビジュアル レイアウト エディタをサポートするように改善されました。このリビジョンでは、利用可能な ADT の描画機能が増えたほか、以前のレンダリング ライブラリのバグがいくつか修正されています。また、ADT 12 で追加されたいくつかのエディタ機能のロックが解除されています。

依存関係:

SDK Tools r9 以降が必要です。

Android 2.3(API レベル 9)

依存関係:

SDK Tools r8 以降が必要です。