表現力とダイナミズムに優れたパーソナルな Material You を活用した、新しいシステム UI です。ウィジェットのデザイン刷新、AppSearch、ゲームモード、新しいコーデックによって、アプリが生まれ変わります。プライバシー ダッシュボードやおおよその位置情報など、新しい保護機能もサポートされています。リッチ コンテンツ挿入、ぼかしの容易化、ネイティブ デバッグの改善など、さまざまな特長によって生産性が向上します。

Android 12 の特長

Android 12 でアプリを実行するときに影響を及ぼす可能性があるプライバシー、セキュリティ、パフォーマンスに関するシステムの変更をご確認ください。
リッチ コンテンツの挿入、ネイティブ画像デコードの拡張、互換性のあるメディアのコード変換などの新機能をご確認ください。

Android 12 を使ってみる

  1. ランタイム環境のセットアップ - Android 12 を入手するを参照して、Google Pixel デバイスをフラッシュするか、エミュレータをセットアップしてください。
  2. Android Studio のセットアップ - Android 12 SDK とツールをお試しください。手順については、セットアップ ガイドをご覧ください。
  3. 新機能の詳細 - アプリに影響を及ぼす可能性があるすべてのアプリ向けの動作の変更点と、Android 12 をターゲットとするアプリに影響する動作変更を確認します。
  4. アプリのテスト - あらゆるフローを実行し、問題点を探します。 ランタイムで動作変更を切り替え、問題を切り分けます。
  5. アプリを更新する: 可能であれば Android 12 をターゲットとして、ベータ版チャネルの利用ユーザー、または他のグループにテストしてもらいます。

ツールとリソース

主要な動作変更を切り替え、統合されたロギングを使用してデバッグを行います。ターゲット設定の変更は必要ありません。
このチェックリストの手順に沿って、アプリを Android 12 に対応させます。
フィードバックや問題をお知らせいただくことは非常に重要です。Google のメインの Issue Tracker をご利用ください。

最新情報

Updated 2024年8月22日

CPU プロファイラで CPU アクティビティを調べる に記載があるように、Android Studio には Simpleompf のグラフィカル フロントエンドが含まれています。ほとんどのユーザーは Simpleperf を直接使用せずにグラフィカル フロントエンドを使用します。 コマンドラインの方を好むデベロッパーにとっては、Mac、Linux、Windows 向けの NDK に含まれている Simpleperf は多用途に利用できる便利なコマンドライン CPU プロファイリング