AI グラス用の Jetpack Compose Glimmer コンポーネントを使用して拡張エクスペリエンスを構築する際に、Android Studio の Layout Inspector を使用してレイアウトを検査し、デバッグできます。
埋め込みの Layout Inspector を無効にする
Android XR Emulator を使用して仮想 AI グラス デバイスでアプリを実行している場合は、埋め込みの Layout Inspector をオフにする必要があります。
Android Studio でプロジェクトを開き、[Android Studio] > [Settings] > [Tools] > [Layout Inspector] に移動します。
[Enable embedded Layout Inspector] の選択を解除し、Android Studio を再起動します。
Layout Inspector を開く
- Android Studio でアプリを実行します。
検査する画面が表示されたら、メニューバーから [Tools] > [Layout Inspector] を選択します。
Layout Inspector が開き、[レイアウト表示] パネルと [コンポーネント ツリー] パネルが表示されます。
[Running devices] プルダウン メニューで、AI グラス AVD からホストデバイスとして機能するスマートフォン AVD に切り替えます。
[レイアウト表示] で、スマートフォン AVD の UI レイアウトをスクロールして、AI グラスの UI レイアウトを見つけます。要素をクリックして、その属性を調べます。
レイアウト属性を検査する
アプリを操作しながら、[Layout Display] または [Component Tree] でビューをクリックして、AI グラスの UI でビューを検査します。そのビューのすべてのレイアウト属性が [Attributes] パネルに表示されます。