構文:
<permission-tree android:icon="drawable resource"
                 android:label="string resource" ]
                 android:name="string" />
上位の要素:
<manifest>
説明:
権限ツリーのベース名を宣言します。アプリは、このツリー内のすべての名前の所有権を取得します。PackageManager.addPermission() を呼び出すことにより、ツリーに対して新しい権限を動的に追加できます。ツリー内の名前はピリオド(.)で区切ります。たとえば、ベース名が com.example.project.taxes の場合、以下のような権限を追加できます。

com.example.project.taxes.CALCULATE
com.example.project.taxes.deductions.MAKE_SOME_UP
com.example.project.taxes.deductions.EXAGGERATE

この要素は権限自体を宣言するものではなく、追加の権限を配置できる名前空間のみを宣言するものであることにご注意ください。権限の宣言については、<permission> 要素を参照してください。

属性:
android:icon
ツリー内のすべての権限を表すアイコン。この属性は、画像の定義を含むドローアブル リソースへの参照として設定する必要があります。
android:label
グループのユーザー可読形式の名前。開発中のプログラミングでは、簡便性を考慮して、このラベルを直接 RAW 文字列として設定することもできます。しかし、アプリを公開する準備が整ったら、このラベルを文字列リソースへの参照として設定する必要があります。そうすることで、ユーザー インターフェース内の他の文字列と同じようにローカライズできるようになります。
android:name
権限ツリーのベースとなる名前。ツリー内のすべての権限名の接頭辞として機能します。Java スタイルのスコープを使用して、必ず名前が一意になるようにしてください。名前のパスには、ピリオドで区切られたセグメントが 2 つより多く含まれている必要があります。たとえば、com.example.base は有効ですが、com.example は無効です。
導入時の API レベル:
API レベル 1
関連項目:
<permission>
<permission-group>
<uses-permission>