Engage SDK サンプルアプリ

Engage SDK には、アプリ内の SDK を統合して異なるタイプのコンテンツを公開する方法を示すサンプルアプリのセットが含まれています。これらのアプリを通して、SDK の使い方、独自のアプリでの統合方法や、おすすめの方法を習得できます。

サンプルアプリは以下の言語で提供されています。

  • Java
  • Kotlin

サンプルアプリを実行するには、Engage SDK Samples リポジトリのクローンを作成し、ご利用の IDE でサンプルアプリ プロジェクトを開きます。次に、README ファイルに記載されている手順に沿ってアプリをビルドして実行します。

サンプルアプリのリポジトリには、異なるタイプのコンテンツの公開方法を紹介する以下の 2 つのアプリが含まれています。

Read Sample App

Engage SDK API を使用して「読む」コンテンツを統合する方法を紹介するサンプルアプリです。ここでは、Engage SDK Read: サードパーティの技術的統合手順に記載されたさまざまな API が使用されています。

このサンプルアプリをご覧になる場合は、以下の点をご確認ください。

  • このアプリはすべて Java で作成されています。
  • コードのメイン フォーカル ポイントは read/publish ディレクトリです。ここに、Engage SDK を使って公開するために必要なコードがすべて含まれています。
  • このアプリでは Engage API ドキュメントでの推奨に沿って WorkManager を使用しており、EngageServiceWorker が公開を行う Worker です。
  • EbookToEntityConverter に、公開対象のエンティティを作成するためのメソッドが含まれています。このクラスは、アプリにすでにあるデータからエンティティを作成する方法を示すのに役立っています。

GitHub の Engage SDK Read Sample App へのリンク

Watch Sample App

Engage SDK API を使用して動画コンテンツを統合する方法を紹介するサンプルアプリです。ここでは、Engage SDK Watch: サードパーティの技術的統合手順に記載されたさまざまな API が使用されています。

このサンプルアプリをご覧になる場合は、以下の点をご確認ください。

  • このアプリはすべて Kotlin で作成されています。
  • コードのメイン フォーカル ポイントは watch/publish ディレクトリです。ここに、Engage SDK を使って公開するために必要なコードがすべて含まれています。
  • このアプリでは Engage API ドキュメントでの推奨に沿って WorkManager を使用しており、EngageServiceWorker が公開を行う Worker です。
  • ItemToEntityConverter に、公開対象のエンティティを作成するためのメソッドが含まれています。このクラスは、アプリにすでにあるデータからエンティティを作成する方法を示すのに役立っています。

GitHub の Engage SDK Watch Sample App へのリンク

その他のおすすめの方法

以下に、Engage SDK サンプルアプリを使用する際のその他のおすすめの方法をご紹介します。

  • サンプルアプリを使用して、アプリで特定の Engage SDK API を呼び出す方法を理解する。
  • Engage SDK のさまざまな機能を使ってみる。

サポート

ここで取り上げられていない内容のご質問については、engage-developers@google.com までお問い合わせください。