Macrobenchmark のインストルメンテーション引数

以下のインストルメンテーション引数を指定して、ライブラリの動作を構成します。これらの引数は、Gradle 構成に追加することも、コマンドラインからインストルメンテーションを実行する際に直接適用することもできます。

androidx.benchmark.suppressErrors

警告に変換できるエラーのカンマ区切りのリストを指定します。

  • 引数タイプ: 文字列のリスト
  • 利用可能なオプション:
    • DEBUGGABLE
    • LOW-BATTERY
    • EMULATOR
    • NOT-PROFILEABLE
  • デフォルト: 空のリスト

additionalTestOutputDir

JSON ベンチマーク レポートとプロファイリング結果を保存するデバイス上の場所を構成します。

  • デフォルト: テスト APK の外部ディレクトリ
  • 引数タイプ: ファイルパス文字列