Engage SDK Shopping: サードパーティの技術的統合手順

Google が構築しているオンデバイス サーフェスでは、ユーザーのアプリがカテゴリ別に整理され、パーソナライズされたアプリ コンテンツの使用や発見における没入感のある新しいエクスペリエンスが提供されます。デベロッパー パートナーは、この全画面エクスペリエンスを活用することで、アプリ外の専用チャネルで良質なリッチ コンテンツをアピールできます。

このガイドでは、Engage SDK を使用してショッピング コンテンツを統合し、この新しいサーフェス領域と既存の Google サーフェス(エンターテイメント スペースなど)の両方にコンテンツを表示する手順を説明します。

統合の詳細

統合の詳細については、以下をご覧ください。

用語

この統合には、おすすめコンテンツ注目コンテンツショッピング カートショッピング リスト再注文の 5 種類のクラスタがあります。

  • おすすめコンテンツ クラスタには、特定のデベロッパー パートナーが提供するパーソナライズされたおすすめのショッピング情報が表示されます。このおすすめコンテンツは、ユーザーに合わせてパーソナライズすることも、一般的なもの(人気アイテムなど)にすることもできます。これらを使用して、商品やイベント、セール、プロモーション、定期購入を適宜表示します。

    おすすめコンテンツの構成は次のとおりです。

    • おすすめコンテンツ クラスタ: 同一のデベロッパー パートナーが提供するおすすめコンテンツのグループが表示される UI ビュー。

    • ShoppingEntity: クラスタ内の 1 つのアイテムを表すオブジェクト。

  • 注目コンテンツ クラスタは、多くのデベロッパー パートナーが提供する注目の ShoppingEntity のセレクションを、1 つの UI グループに表示します。1 つの注目クラスタが UI の上部付近に、どのおすすめコンテンツのクラスタよりも優先的に表示されます。各デベロッパー パートナーは、注目コンテンツのクラスタで ShoppingEntity を 1 つ公開できます。

  • ショッピング カートクラスタは、多くのデベロッパー パートナーが提供するショッピング カートのプレビューを 1 つの UI グループで表示し、ユーザーにカート内の未払いの商品の決済を済ませるよう促します。1 つのショッピング カート クラスタが UI の上部付近に、どのおすすめコンテンツのクラスタよりも優先的に表示されます。各デベロッパー パートナーは、ショッピング カート クラスタで ShoppingCart を 1 つブロードキャストできます。

    ショッピング カートの構成は次のとおりです。

    • ショッピング カートクラスタ: 多くのデベロッパー パートナーが提供するショッピング カートのプレビューのグループが表示される UI ビュー。

    • ShoppingCart: 単一デベロッパー パートナーのショッピング カートのプレビューを表すオブジェクト。ショッピング カートクラスタ内に表示されます。ShoppingCart は、カート内のアイテムの合計数を示す必要があります。また、ユーザーのカート内にあるアイテムの画像を含めることもできます。

  • ショッピング リストクラスタでは、複数のデベロッパー パートナーが提供するショッピング リストのプレビューが、1 つの UI グループに表示されます。これにより、対応するアプリに移動してリストを更新したり、リストの商品を購入したりするようユーザーに促すことができます。ショッピング リスト クラスタは 1 つ表示されます。

  • 再注文クラスタでは、複数のデベロッパー パートナーの注文履歴のプレビューを 1 つの UI グループに表示し、ユーザーに再注文を促すことができます。再注文クラスタは 1 つ表示されます。

    • 再注文クラスタは、ユーザーの注文履歴内の合計アイテム数を示すとともに、次のいずれかを含める必要もあります。

      • ユーザーの注文履歴内の X 個のアイテムの画像。
      • ユーザーの注文履歴内の X 個のアイテムのラベル。

事前作業

最小 API レベル: 19

アプリに com.google.android.play:engage ライブラリを追加します。

dependencies {
    // Make sure you also include that repository in your project's build.gradle file.
    implementation 'com.google.android.engage:engage-core:1.4.0'
}

詳しくは、Android 11 のパッケージの公開設定をご覧ください。

概要

この設計は、バインドされたサービスの実装に基づいています。

クライアントが公開できるデータには、各種クラスタに関する次の上限が適用されます。

クラスタタイプ クラスタ数の上限 クラスタ内のエンティティ数の上限
おすすめコンテンツ クラスタ 最大 5 個 ShoppingEntity が最大 25 個
注目コンテンツ クラスタ 最大 1 個 ShoppingEntity が最大 1 個
ショッピング カートクラスタ 最大 1 個 ShoppingCart が最大 1 個
ショッピング リストクラスタ 最大 1 個 ShoppingListEntity が最大 1 個
ショッピング再注文クラスタ 最大 1 個 ReorderEntity が最大 1 個

ステップ 1: エンティティ データを提供する

この SDK では、各アイテムタイプを表すさまざまなエンティティを定義しています。ショッピング カテゴリでは、次のエンティティがサポートされています。

  1. ShoppingEntity
  2. ShoppingCart
  3. ShoppingList
  4. Reorder

下記の表に、各タイプで使用可能な属性と、必須か任意かをまとめています。

ShoppingEntity

ShoppingEntity オブジェクトは、デベロッパー パートナーが公開する商品やプロモーション、セール、定期購入、イベントを表します。

ShoppingEntity
属性 必須 / 任意 説明 形式
ポスター画像 必須 画像を少なくとも 1 つ指定する必要があります。 詳しくは、画像の仕様をご覧ください。
アクション URI 必須

エンティティの詳細を表示するアプリ内のページへのディープリンク。

注: アトリビューションにはディープリンクを使用できます。よくある質問をご覧ください

URI
タイトル 任意 エンティティの名前。

自由形式のテキスト

推奨テキストサイズは 90 文字未満(テキストが長すぎると省略記号が表示されます)

価格 - 現在 条件付きで必須

エンティティの現在の価格。

取り消し線を引いた価格を指定する場合は必須です。

自由形式のテキスト
価格 - 取り消し線 任意 エンティティの元の価格(UI では取り消し線が引かれます) 自由形式のテキスト
コールアウト 任意 エンティティのプロモーション、イベント、または更新情報(利用可能な場合)をアピールするためのコールアウト。

自由形式のテキスト

推奨テキストサイズは 45 文字未満(テキストが長すぎると省略記号が表示されます)

コールアウトの注意事項 任意 コールアウトに関する注意事項のテキスト。

自由形式のテキスト

推奨テキストサイズは 45 文字未満(テキストが長すぎると省略記号が表示されます)

評価(省略可)- 注: 評価はすべて Google の標準評価システムを使用して表示されます。
評価 - 最高値 必須

段階別評価の最高値。

現在の評価値も指定する場合は必須です。

0.0 以上の数値。
評価 - 現在値 必須

エンティティの現在の評価値。

評価の最高値も指定する場合は必須です。

0.0 以上の数値。
評価 - 件数 任意 エンティティの評価の件数。 文字列
DisplayTimeWindow(省略可)- コンテンツがサーフェスに表示される時間帯を設定します
開始タイムスタンプ 任意

このエポック タイムスタンプ以降にコンテンツがサーフェスに表示されます。

設定されていない場合、コンテンツはサーフェスに表示されます。

エポック タイムスタンプ(ミリ秒)
終了タイムスタンプ 任意

このエポック タイムスタンプ以降は、コンテンツがサーフェスに表示されなくなります。

設定されていない場合、コンテンツはサーフェスに表示されます。

エポック タイムスタンプ(ミリ秒)

ShoppingCart

属性 必須 / 任意 説明 形式
アクション URI 必須

パートナーのアプリ内のショッピング カートへのディープリンク。

注: アトリビューションにはディープリンクを使用できます。よくある質問をご覧ください

URI
アイテム数 必須

ショッピング カート内のアイテムの数(商品以外も含む)。

たとえば、カートに同じシャツが 3 枚と帽子が 1 つある場合は、この数値は 4 になります。

1 以上の整数
アクション テキスト 任意

ショッピング カート上のボタンの行動を促すフレーズのテキスト(ショッピング バッグなど)。

デベロッパーからアクション テキストが提供されていない場合、デフォルトで [カートを表示] が使用されます。

この属性はバージョン 1.1.0 以降でサポートされます。

文字列
タイトル 任意

カートのタイトル(ショッピング バッグなど)。

デベロッパーがタイトルを指定しない場合は、デフォルトの [カート] に設定されます。

自由形式のテキスト

推奨テキストサイズは 25 文字未満(テキストが長すぎると省略記号が表示されます)

カート画像 任意

カート内の各商品の画像。

優先度順で最大 10 枚の画像を指定できます。実際に表示される画像の枚数は、デバイスのフォーム ファクタによって異なります。

詳しくは、画像の仕様をご覧ください。
アイテムラベル 任意

ショッピング リストのアイテムのラベルのリスト。

実際に表示されるラベルの数は、デバイスのフォーム ファクタによって異なります。

自由形式のテキストラベルのリスト

推奨テキストサイズは 20 文字未満(テキストが長すぎると省略記号が表示されます)

DisplayTimeWindow(省略可)- コンテンツがサーフェスに表示される時間帯を設定します
開始タイムスタンプ 任意

このエポック タイムスタンプ以降にコンテンツがサーフェスに表示されます。

設定されていない場合、コンテンツはサーフェスに表示されます。

エポック タイムスタンプ(ミリ秒)
終了タイムスタンプ 任意

このエポック タイムスタンプ以降は、コンテンツがサーフェスに表示されなくなります。

設定されていない場合、コンテンツはサーフェスに表示されます。

エポック タイムスタンプ(ミリ秒)

ShoppingList

属性 必須 / 任意 説明 形式
アクション URI 必須

パートナーのアプリ内のショッピング リストへのディープリンク。

注: アトリビューションにはディープリンクを使用できます。よくある質問をご覧ください

URI
アイテム数 必須 ショッピング リストのアイテム数。 1 以上の整数
タイトル 任意

リストのタイトル(食料品リストなど)。

デベロッパーがタイトルを指定しない場合は、デフォルトの [ショッピング リスト] に設定されます。

自由形式のテキスト

推奨テキストサイズは 25 文字未満(テキストが長すぎると省略記号が表示されます)

アイテムラベル 必須

ショッピング リストのアイテムのラベルのリスト。

少なくとも 1 つのラベルを指定する必要があり、優先度順に最大 10 個のラベルを指定できます。実際に表示されるラベルの数は、デバイスのフォーム ファクタによって異なります。

自由形式のテキストラベルのリスト

推奨テキストサイズは 20 文字未満(テキストが長すぎると省略記号が表示されます)

ShoppingReorderCluster

属性 必須 / 任意 説明 形式
アクション URI 必須

パートナーのアプリ内の再注文へのディープリンク。

注: アトリビューションにはディープリンクを使用できます。よくある質問をご覧ください

URI
アクション テキスト 任意

再注文のボタンの行動を促すフレーズのテキスト(もう一度注文など)。

デベロッパーからアクション テキストが提供されていない場合、デフォルトで再注文が使用されます。

この属性はバージョン 1.1.0 以降でサポートされます。

文字列
アイテム数 必須

前回の注文におけるアイテムの数(商品以外も含む)。

たとえば、前回の注文内容が S サイズのコーヒー 3 杯、クロワッサン 1 つの場合、この数は 4 になります。

1 以上の整数
タイトル 必須 再注文アイテムのタイトル。

自由形式のテキスト

推奨テキストサイズは 40 文字未満(テキストが長すぎると省略記号が表示されます)

アイテムラベル

任意

(指定しない場合は、ポスター画像を指定する必要があります)。

前回の注文のアイテムラベルのリスト。

優先度順で最大 10 個のラベルを指定できます。実際に表示されるラベルの数は、デバイスのフォーム ファクタによって異なります。

自由形式のテキストのリスト

ラベルあたりの推奨テキストサイズは 20 文字未満(テキストが長すぎると省略記号が表示されます)

ポスター画像

任意

(指定しない場合は、商品ラベルを指定する必要があります)

前回の注文に含まれる商品アイテムの画像。

優先度順で最大 10 枚の画像を指定できます。実際に表示される画像の枚数は、デバイスのフォーム ファクタによって異なります。

詳しくは、画像の仕様をご覧ください。

画像の仕様

画像アセットの要件となる仕様は次のとおりです。

アスペクト比 最小ピクセル数 推奨ピクセル数

スクエア(1×1)

注目コンテンツ クラスタ以外におすすめ

300×300 1200×1200

横向き(1.91×1)

注目コンテンツ クラスタにおすすめ

600×314 1200×628
縦向き(4×5) 480×600 960×1200

ファイル形式

PNG、JPG、静止 GIF、WebP

最大ファイルサイズ

5120 KB

その他の推奨事項

  • 画像のセーフエリア: 重要なコンテンツは、画像の中央 80% の範囲内に配置してください。
  • 透明な背景を使用して、ダークモードとライトモードの設定で画像が適切に表示されるようにします。

ステップ 2: クラスタデータを提供する

WorkManager などを使用して、コンテンツ公開ジョブをバックグラウンドで実行し、定期的に、またはイベントごとに(ユーザーがアプリを開いたときや、カートに商品を追加したときなど)スケジュールを設定することをおすすめします。

AppEngageShoppingClient は、ショッピング クラスタの公開を行います。

クライアントでクラスタを公開するために、次の API が公開されています。

  • isServiceAvailable
  • publishRecommendationClusters
  • publishFeaturedCluster
  • publishShoppingCart
  • publishShoppingList
  • publishShoppingReorderCluster
  • publishUserAccountManagementRequest
  • updatePublishStatus
  • deleteRecommendationsClusters
  • deleteFeaturedCluster
  • deleteShoppingCartCluster
  • deleteShoppingListCluster
  • deleteShoppingReorderCluster
  • deleteUserManagementCluster
  • deleteClusters

isServiceAvailable

この API は、サービスを統合に使用できるかどうか、コンテンツをデバイスに表示できるかどうかを確認するために使用されます。

Kotlin


client.isServiceAvailable.addOnCompleteListener { task ->
    if (task.isSuccessful) {
        // Handle IPC call success
        if(task.result) {
          // Service is available on the device, proceed with content publish
          // calls.
        } else {
          // Service is not available, no further action is needed.
        }
    } else {
      // The IPC call itself fails, proceed with error handling logic here,
      // such as retry.
    }
}

Java


client.isServiceAvailable().addOnCompleteListener(task - > {
    if (task.isSuccessful()) {
        // Handle success
        if(task.getResult()) {
          // Service is available on the device, proceed with content
          // publish calls.
        } else {
          // Service is not available, no further action is needed.
        }
    } else {
      // The IPC call itself fails, proceed with error handling logic here,
      // such as retry.
    }
});

publishRecommendationClusters

この API は、RecommendationCluster オブジェクトのリストを公開するために使用されます。

RecommendationCluster オブジェクトには次の属性があります。

属性 必須 / 任意 説明
ShoppingEntity のリスト 必須 このおすすめコンテンツ クラスタのおすすめコンテンツを構成する ShoppingEntity オブジェクトのリスト。
タイトル 必須

おすすめコンテンツ クラスタのタイトル。

推奨テキストサイズは 25 文字未満(テキストが長すぎると省略記号が表示されます)

アクション URI 任意

おすすめコンテンツの完全なリストをユーザーに表示するパートナー アプリ内のページへのディープリンク。

注: アトリビューションにはディープリンクを使用できます。よくある質問をご覧ください

Kotlin


client.publishRecommendationClusters(
            PublishRecommendationClustersRequest.Builder()
                .addRecommendationCluster(
                    RecommendationCluster.Builder()
                        .addEntity(entity1)
                        .addEntity(entity2)
                        .setTitle("Black Friday Deals")
                        .build())
                .build())

Java


client.publishRecommendationClusters(
            new PublishRecommendationClustersRequest.Builder()
                .addRecommendationCluster(
                    new RecommendationCluster.Builder()
                        .addEntity(entity1)
                        .addEntity(entity2)
                        .setTitle("Black Friday Deals")
                        .build())
                .build());

サービスがリクエストを受信すると、1 つのトランザクション内で次のアクションが行われます。

  • 既存のおすすめコンテンツ クラスタのデータがすべて削除されます。
  • リクエストのデータが解析され、新しいおすすめコンテンツ クラスタに保存されます。

エラーが発生した場合は、リクエスト全体が拒否され、それまでの状態が維持されます。

publishFeaturedCluster

この API は、FeaturedCluster オブジェクトを公開するために使用されます。

Kotlin


client.publishFeaturedCluster(
            PublishFeaturedClusterRequest.Builder()
                .setFeaturedCluster(
                    FeaturedCluster.Builder()
                        ...
                        .build())
                .build())

Java


client.publishFeaturedCluster(
            new PublishFeaturedClusterRequest.Builder()
                .setFeaturedCluster(
                    new FeaturedCluster.Builder()
                        ...
                        .build())
                .build());

サービスがリクエストを受信すると、1 つのトランザクション内で次のアクションが行われます。

  • デベロッパー パートナーが提供した既存の FeaturedCluster データが削除されます。
  • リクエストのデータが解析されて、更新された注目コンテンツ クラスタに保存されます。

エラーが発生した場合は、リクエスト全体が拒否され、それまでの状態が維持されます。

publishShoppingCart

この API は、ShoppingCartCluster オブジェクトを公開するために使用されます。

Kotlin


client.publishShoppingCart(
            PublishShoppingCartRequest.Builder()
                .setShoppingCart(
                    ShoppingCart.Builder()
                        ...
                        .build())
                .build())

Java


client.publishShoppingCart(
            new PublishShoppingCartRequest.Builder()
                .setShoppingCart(
                    new ShoppingCart.Builder()
                        ...
                        .build())
                .build())

サービスがリクエストを受信すると、1 つのトランザクション内で次のアクションが行われます。

  • デベロッパー パートナーが提供した既存の ShoppingCart データが削除されます。
  • リクエストのデータが解析されて、更新されたショッピング カートクラスタに保存されます。

エラーが発生した場合は、リクエスト全体が拒否され、それまでの状態が維持されます。

publishShoppingList

この API は、FoodShoppingList オブジェクトを公開するために使用されます。

Kotlin


client.publishFoodShoppingList(
            PublishFoodShoppingListRequest.Builder()
                .setFoodShoppingList(
                    FoodShoppingListEntity.Builder()
                        ...
                        .build())
                .build())

Java


client.publishFoodShoppingList(
            new PublishFoodShoppingListRequest.Builder()
                .setFoodShoppingList(
                    new FoodShoppingListEntity.Builder()
                        ...
                        .build())
                .build());

サービスがリクエストを受信すると、1 つのトランザクション内で次のアクションが行われます。

  • デベロッパー パートナーが提供した既存の FoodShoppingList データが削除されます。
  • リクエストのデータが解析されて、更新されたショッピング リストクラスタに保存されます。

エラーが発生した場合は、リクエスト全体が拒否され、それまでの状態が維持されます。

publishShoppingReorderCluster

この API は、ShoppingReorderCluster オブジェクトを公開するために使用されます。

Kotlin


client.publishShoppingReorderCluster(
            PublishShoppingReorderClusterRequest.Builder()
                .setReorderCluster(
                    ShoppingReorderCluster.Builder()
                        ...
                        .build())
                .build())

Java


client.publishShoppingReorderCluster(
            new PublishShoppingReorderClusterRequest.Builder()
                .setReorderCluster(
                    new ShoppingReorderCluster.Builder()
                        ...
                        .build())
                .build());

サービスがリクエストを受信すると、1 つのトランザクション内で次のアクションが行われます。

  • デベロッパー パートナーが提供した既存の ShoppingReorderCluster データが削除されます。
  • リクエストのデータが解析されて、更新された再注文クラスタに保存されます。

エラーが発生した場合は、リクエスト全体が拒否され、それまでの状態が維持されます。

publishUserAccountManagementRequest

この API は、ログインカードを公開するために使用されます。ログイン アクションにより、ユーザーをアプリのログインページに誘導し、アプリでコンテンツを公開(または、よりパーソナライズされたコンテンツを提供)できるようにします。

次のメタデータはログインカードの一部です。

属性 必須 / 任意 説明
アクション URI 必須 アクションへのディープリンク(アプリのログインページへの移動など)
画像 省略可 - 指定しない場合は、タイトルを指定する必要があります

カードに表示される画像

解像度 1264×712 でアスペクト比 16×9 の画像

タイトル 省略可 - 指定しない場合は、画像を指定する必要があります カード上のタイトル
アクション テキスト 任意 行動を促すフレーズ(ログインなど)で表示されるテキスト
字幕 任意 カードの字幕(省略可)

Kotlin


var SIGN_IN_CARD_ENTITY =
      SignInCardEntity.Builder()
          .addPosterImage(
              Image.Builder()
                  .setImageUri(Uri.parse("http://www.x.com/image.png"))
                  .setImageHeightInPixel(500)
                  .setImageWidthInPixel(500)
                  .build())
          .setActionText("Sign In")
          .setActionUri(Uri.parse("http://xx.com/signin"))
          .build()

client.publishUserAccountManagementRequest(
            PublishUserAccountManagementRequest.Builder()
                .setSignInCardEntity(SIGN_IN_CARD_ENTITY)
                .build());

Java


SignInCardEntity SIGN_IN_CARD_ENTITY =
      new SignInCardEntity.Builder()
          .addPosterImage(
              new Image.Builder()
                  .setImageUri(Uri.parse("http://www.x.com/image.png"))
                  .setImageHeightInPixel(500)
                  .setImageWidthInPixel(500)
                  .build())
          .setActionText("Sign In")
          .setActionUri(Uri.parse("http://xx.com/signin"))
          .build();

client.publishUserAccountManagementRequest(
            new PublishUserAccountManagementRequest.Builder()
                .setSignInCardEntity(SIGN_IN_CARD_ENTITY)
                .build());

サービスがリクエストを受信すると、1 つのトランザクション内で次のアクションが行われます。

  • デベロッパー パートナーが提供した既存の UserAccountManagementCluster データが削除されます。
  • リクエストのデータが解析されて、更新済みのユーザー アカウント管理クラスタに保存されます。

エラーが発生した場合は、リクエスト全体が拒否され、それまでの状態が維持されます。

updatePublishStatus

社内の業務上の理由でいずれのクラスタも公開されていない場合は、updatePublishStatus API を使用して公開ステータスを更新することを強くおすすめします。公開ステータスの更新が必要な理由は:

  • ダッシュボードではこのステータスの値に基づいて、統合の健全性などの指標が追加されるため、コンテンツが公開されている(STATUS == PUBLISHED)場合でも公開ステータスを明示する必要があります。
  • コンテンツは未公開でも統合ステータスが壊れていなければ(STATUS == NOT_PUBLISHED)、アプリの健全性ダッシュボードでアラートがトリガーされるのを回避できます。未公開ステータスを明示することで、プロバイダにとって想定済みの理由からコンテンツが非公開であるという確認がとれます。
  • デベロッパーは、データの公開状況に関する情報を提供できます。
  • Google が、ステータス コードを使用してアプリ内で特定のアクション(コンテンツの表示や制覇など)を行うようユーザーに促すことがあります。

利用可能な公開ステータス コードは、次のとおりです。

// Content is published
AppEngagePublishStatusCode.PUBLISHED,

// Content is not published as user is not signed in
AppEngagePublishStatusCode.NOT_PUBLISHED_REQUIRES_SIGN_IN,

// Content is not published as user is not subscribed
AppEngagePublishStatusCode.NOT_PUBLISHED_REQUIRES_SUBSCRIPTION,

// Content is not published as user location is ineligible
AppEngagePublishStatusCode.NOT_PUBLISHED_INELIGIBLE_LOCATION,

// Content is not published as there is no eligible content
AppEngagePublishStatusCode.NOT_PUBLISHED_NO_ELIGIBLE_CONTENT,

// Content is not published as the feature is disabled by the client
// Available in v1.3.1
AppEngagePublishStatusCode.NOT_PUBLISHED_FEATURE_DISABLED_BY_CLIENT,

// Content is not published as the feature due to a client error
// Available in v1.3.1
AppEngagePublishStatusCode.NOT_PUBLISHED_CLIENT_ERROR,

// Content is not published as the feature due to a service error
// Available in v1.3.1
AppEngagePublishStatusCode.NOT_PUBLISHED_SERVICE_ERROR,

// Content is not published due to some other reason
// Reach out to engage-developers@ before using this enum.
AppEngagePublishStatusCode.NOT_PUBLISHED_OTHER

ユーザーがログインしていないためにコンテンツが公開されていない場合、Google は、ログインカードを公開することをおすすめします。なんらかの理由でプロバイダがログインカードを公開できない場合は、ステータス コード NOT_PUBLISHED_REQUIRES_SIGN_IN を使用して、updatePublishStatus API を呼び出すことをおすすめします。

Kotlin


client.updatePublishStatus(
   PublishStatusRequest.Builder()
     .setStatusCode(AppEngagePublishStatusCode.NOT_PUBLISHED_REQUIRES_SIGN_IN)
     .build())

Java


client.updatePublishStatus(
    new PublishStatusRequest.Builder()
        .setStatusCode(AppEngagePublishStatusCode.NOT_PUBLISHED_REQUIRES_SIGN_IN)
        .build());

deleteRecommendationClusters

この API は、おすすめコンテンツ クラスタのコンテンツを削除するために使用されます。

Kotlin


client.deleteRecommendationClusters()

Java


client.deleteRecommendationClusters();

サービスがリクエストを受信すると、おすすめコンテンツ クラスタから既存のデータが削除されます。エラーが発生した場合は、リクエスト全体が拒否され、それまでの状態が維持されます。

deleteFeaturedCluster

この API は、注目コンテンツ クラスタのコンテンツを削除するために使用されます。

Kotlin


client.deleteFeaturedCluster()

Java


client.deleteFeaturedCluster();

サービスがリクエストを受信すると、注目コンテンツ クラスタから既存のデータが削除されます。エラーが発生した場合は、リクエスト全体が拒否され、それまでの状態が維持されます。

deleteShoppingCartCluster

この API は、ショッピング カート クラスタのコンテンツを削除するために使用されます。

Kotlin


client.deleteShoppingCartCluster()

Java


client.deleteShoppingCartCluster();

サービスがリクエストを受信すると、ショッピング カートクラスタから既存のデータが削除されます。エラーが発生した場合は、リクエスト全体が拒否され、それまでの状態が維持されます。

deleteShoppingListCluster

この API は、ショッピング リスト クラスタのコンテンツを削除するために使用されます。

Kotlin


client.deleteShoppingListCluster()

Java


client.deleteShoppingListCluster();

サービスがリクエストを受信すると、ショッピング リストクラスタから既存のデータが削除されます。エラーが発生した場合は、リクエスト全体が拒否され、それまでの状態が維持されます。

deleteShoppingReorderCluster

この API は、ショッピング再注文クラスタのコンテンツを削除するために使用されます。

Kotlin


client.deleteShoppingReorderCluster()

Java


client.deleteShoppingReorderCluster();

サービスがリクエストを受信すると、ショッピング再注文クラスタから既存のデータが削除されます。エラーが発生した場合は、リクエスト全体が拒否され、それまでの状態が維持されます。

deleteUserManagementCluster

この API は、ユーザー アカウント管理クラスタのコンテンツを削除するために使用されます。

Kotlin


client.deleteUserManagementCluster()

Java


client.deleteUserManagementCluster();

サービスがリクエストを受信すると、ユーザー アカウント管理クラスタから既存のデータが削除されます。エラーが発生した場合は、リクエスト全体が拒否され、それまでの状態が維持されます。

deleteClusters

この API は、特定のクラスタタイプのコンテンツを削除するために使用されます。

Kotlin


client.deleteClusters(
    DeleteClustersRequest.Builder()
      .addClusterType(ClusterType.TYPE_FEATURED)
      .addClusterType(ClusterType.TYPE_RECOMMENDATION)
      ...
      .build())

Java


client.deleteClusters(
            new DeleteClustersRequest.Builder()
                .addClusterType(ClusterType.TYPE_FEATURED)
                .addClusterType(ClusterType.TYPE_RECOMMENDATION)
                ...
                .build());

サービスがリクエストを受信すると、指定したクラスタタイプに一致するすべてのクラスタから既存のデータが削除されます。クライアントは、1 つまたは複数のクラスタタイプを渡すこともできます。エラーが発生した場合は、リクエスト全体が拒否され、それまでの状態が維持されます。

エラー処理

公開 API のタスク結果をリッスンすることで、フォローアップの処理を実行し、正常なタスクを復元して再送信できるようにすることを強くおすすめします。

Kotlin


client.publishRecommendationClusters(
        PublishRecommendationClustersRequest.Builder()
          .addRecommendationCluster(..)
          .build())
      .addOnCompleteListener { task ->
        if (task.isSuccessful) {
          // do something
        } else {
          val exception = task.exception
          if (exception is AppEngageException) {
            @AppEngageErrorCode val errorCode = exception.errorCode
            if (errorCode == AppEngageErrorCode.SERVICE_NOT_FOUND) {
              // do something
            }
          }
        }
      }

Java


client.publishRecommendationClusters(
              new PublishRecommendationClustersRequest.Builder()
                  .addRecommendationCluster(...)
                  .build())
          .addOnCompleteListener(
              task -> {
                if (task.isSuccessful()) {
                  // do something
                } else {
                  Exception exception = task.getException();
                  if (exception instanceof AppEngageException) {
                    @AppEngageErrorCode
                    int errorCode = ((AppEngageException) exception).getErrorCode();
                    if (errorCode == AppEngageErrorCode.SERVICE_NOT_FOUND) {
                      // do something
                    }
                  }
                }
              });

エラーは AppEngageException として返され、その原因はエラーコードとして含まれます。

エラーコード
SERVICE_NOT_FOUND そのデバイスではこのサービスを利用できません。
SERVICE_NOT_AVAILABLE サービスをそのデバイスで利用することはできますが、呼び出し時には利用できません(明示的に無効になっている場合など)。
SERVICE_CALL_EXECUTION_FAILURE スレッドに関する問題が発生し、タスクを実行できませんでした。その場合は再試行できます。
SERVICE_CALL_PERMISSION_DENIED 呼び出し元がサービスの呼び出しを行うことができません。
SERVICE_CALL_INVALID_ARGUMENT リクエストに無効なデータが含まれています(クラスタ数が許容数を超えているなど)。
SERVICE_CALL_INTERNAL サービス側でエラーが発生しています。
SERVICE_CALL_RESOURCE_EXHAUSTED サービスの呼び出し頻度が高すぎます。

ステップ 3: ブロードキャスト インテントを処理する

ジョブを介してコンテンツ公開 API の呼び出しを行うだけでなく、コンテンツ公開のリクエストを受信するために BroadcastReceiver を設定する必要もあります。

ブロードキャスト インテントの主目的は、アプリの再有効化とデータ同期の強制です。ブロードキャスト インテントは、頻繁に送信されることを想定した設計にはなっていません。Engage のサービスが、コンテンツが古い可能性がある(1 週間前など)と判断した場合にのみトリガーされます。そうすることで、アプリが長時間実行されていない場合でも、より確実にユーザーに新しいコンテンツを提供できます。

BroadcastReceiver は、次の 2 つの方法で設定する必要があります。

  • Context.registerReceiver() を使用して、BroadcastReceiver クラスのインスタンスを動的に登録します。これにより、メモリ内でまだアクティブになっているアプリからの通信が可能になります。

Kotlin

class AppEngageBroadcastReceiver : BroadcastReceiver(){
  // Trigger recommendation cluster publish when PUBLISH_RECOMMENDATION
  // broadcast is received
  // Trigger featured cluster publish when PUBLISH_FEATURED broadcast is
  // received
  // Trigger shopping cart cluster publish when PUBLISH_SHOPPING_CART broadcast
  // is received
  // Trigger shopping list cluster publish when PUBLISH_SHOPPING_LIST broadcast
  // is received
  // Trigger reorder cluster publish when PUBLISH_REORDER_CLUSTER broadcast is
  // received
}

fun registerBroadcastReceivers(context: Context){
  var  context = context
  context = context.applicationContext

// Register Recommendation Cluster Publish Intent
  context.registerReceiver(AppEngageBroadcastReceiver(),
                           IntentFilter(Intents.ACTION_PUBLISH_RECOMMENDATION))

// Register Featured Cluster Publish Intent
  context.registerReceiver(AppEngageBroadcastReceiver(),
                           IntentFilter(Intents.ACTION_PUBLISH_FEATURED))

// Register Shopping Cart Cluster Publish Intent
  context.registerReceiver(AppEngageBroadcastReceiver(),
                           IntentFilter(Intents.ACTION_PUBLISH_SHOPPING_CART))

// Register Shopping List Cluster Publish Intent
  context.registerReceiver(AppEngageBroadcastReceiver(),
                           IntentFilter(Intents.ACTION_PUBLISH_SHOPPING_LIST))

// Register Reorder Cluster Publish Intent
  context.registerReceiver(AppEngageBroadcastReceiver(),
                           IntentFilter(Intents.ACTION_PUBLISH_REORDER_CLUSTER))
}

Java

class AppEngageBroadcastReceiver extends BroadcastReceiver {
// Trigger recommendation cluster publish when PUBLISH_RECOMMENDATION broadcast
// is received

// Trigger featured cluster publish when PUBLISH_FEATURED broadcast is received

// Trigger shopping cart cluster publish when PUBLISH_SHOPPING_CART broadcast is
// received

// Trigger shopping list cluster publish when PUBLISH_SHOPPING_LIST broadcast is
// received

// Trigger reorder cluster publish when PUBLISH_REORDER_CLUSTER broadcast is
// received
}

public static void registerBroadcastReceivers(Context context) {

context = context.getApplicationContext();

// Register Recommendation Cluster Publish Intent
context.registerReceiver(new AppEngageBroadcastReceiver(),
new IntentFilter(com.google.android.engage.service.Intents.ACTION_PUBLISH_RECOMMENDATION));

// Register Featured Cluster Publish Intent
context.registerReceiver(new AppEngageBroadcastReceiver(),
new IntentFilter(com.google.android.engage.service.Intents.ACTION_PUBLISH_FEATURED));

// Register Shopping Cart Cluster Publish Intent
context.registerReceiver(new AppEngageBroadcastReceiver(),
new IntentFilter(com.google.android.engage.shopping.service.Intents.ACTION_PUBLISH_SHOPPING_CART));

// Register Shopping List Cluster Publish Intent
context.registerReceiver(new AppEngageBroadcastReceiver(),
new IntentFilter(com.google.android.engage.shopping.service.Intents.ACTION_PUBLISH_SHOPPING_LIST));

// Register Reorder Cluster Publish Intent
context.registerReceiver(new AppEngageBroadcastReceiver(),
new IntentFilter(com.google.android.engage.shopping.service.Intents.ACTION_PUBLISH_REORDER_CLUSTER));

}
  • AndroidManifest.xml ファイルで <receiver> タグを使用して、実装を静的に宣言します。これにより、アプリが実行されていないときでもブロードキャスト インテントを受信し、コンテンツを公開できるようになります。
<application>
   <receiver
      android:name=".AppEngageBroadcastReceiver"
      android:exported="true"
      android:enabled="true">
      <intent-filter>
         <action android:name="com.google.android.engage.action.PUBLISH_RECOMMENDATION" />
      </intent-filter>
      <intent-filter>
         <action android:name="com.google.android.engage.action.PUBLISH_FEATURED" />
      </intent-filter>
      <intent-filter>
         <action android:name="com.google.android.engage.action.shopping.PUBLISH_SHOPPING_CART" />
      </intent-filter>
      <intent-filter>
         <action android:name="com.google.android.engage.action.shopping.PUBLISH_SHOPPING_LIST" />
      </intent-filter>
      <intent-filter>
         <action android:name="com.google.android.engage.action.shopping.PUBLISH_REORDER_CLUSTER" />
      </intent-filter>
   </receiver>
</application>

次のインテントがサービスによって送信されます。

  • com.google.android.engage.action.PUBLISH_RECOMMENDATION このインテントを受信したら、publishRecommendationClusters の呼び出しを開始することをおすすめします。
  • com.google.android.engage.action.PUBLISH_FEATURED このインテントを受信したら、publishFeaturedCluster の呼び出しを開始することをおすすめします。
  • com.google.android.engage.action.shopping.PUBLISH_SHOPPING_CART このインテントを受信したら、publishShoppingCart の呼び出しを開始することをおすすめします。
  • com.google.android.engage.action.shopping.PUBLISH_SHOPPING_LIST このインテントを受信したら、publishShoppingList の呼び出しを開始することをおすすめします。
  • com.google.android.engage.action.shopping.PUBLISH_REORDER_CLUSTER このインテントを受信したら、publishReorderCluster の呼び出しを開始することをおすすめします。

統合ワークフロー

統合完了後に検証を行う手順のガイドについては、デベロッパー向けの Engage 統合ワークフローをご覧ください。

よくある質問

よくある質問については、Engage SDK に関するよくある質問をご覧ください。

お問い合わせ

統合プロセスについてご不明な点がありましたら、engage-developers@google.com までお問い合わせください。担当チームが早急に対応いたします。

次のステップ

この統合が完了した後のステップは次のとおりです。

  • Google によるテストの準備が整った統合済みの APK を添付して、engage-developers@google.com にメールを送信します。
  • Google 内部で検証と審査を行い、想定どおりに統合が機能するかどうかを確認します。変更が必要な場合は、Google から必要な詳細事項をご連絡します。
  • テストが完了し、変更の必要もない場合は、更新された統合済みの APK を Google Play ストアに公開できるようになったことを Google からお知らせします。
  • 更新された APK が Google Play ストアに公開されていることを Google が確認したら、おすすめコンテンツ注目コンテンツショッピング カートの各クラスタが公開され、ユーザーに表示されます。