ウルトラ HDR をサポートする

ウルトラ HDR 画像形式では、画像に光の強さに関するより詳細な情報を保存でき、より精細なハイライトとシャドウ、より鮮やかな色を作成できます。このセクションでは、アプリがウルトラ HDR 画像を適切にサポートするための情報を提供します。

標準ダイナミック レンジとハイ ダイナミック レンジの違いのシミュレーションを示す図。図は、曇り空を含む風景を表しています。右半分は HDR をシミュレートしており、ハイライトは明るく、シャドウは明るく、色は鮮明です。
  • Android 14 以降を搭載し、画面が HDR に対応している場合、ウルトラ HDR 画像を最大輝度で表示できます。他のデバイスでも画像は引き続き表示されますが、標準のダイナミック レンジで表示されます。
  • Android 14 以降を搭載し、HDR 対応のカメラが搭載されているデバイスでは、ウルトラ HDR 画像をキャプチャできます。
  • すべての Android デバイスは、ウルトラ HDR 画像をサポートしていない場合でも、ウルトラ HDR 画像を共有できます。たとえば、Android 13 を搭載しているユーザーがチャットでウルトラ HDR 画像を送信し、その画像を HDR 対応 Android 14 を搭載したデバイスを使用している友だちに転送すると、その友だちはその画像を完全な輝度で表示できます。

ドキュメント

このセクションでは、ウルトラ HDR 画像のサポートに関する以下のドキュメントを紹介します。

参考情報

ウルトラ HDR 画像について詳しくは、以下の参考情報をご覧ください。

ドキュメント

動画

コードサンプル

撮影

ディスプレイ

編集

その他