パラメータは、UI パッケージの変更可能な要素です。Relay ワークフローでは、コンテンツ パラメータとインタラクション ハンドラの 2 種類のパラメータがサポートされます。
- コンテンツ パラメータを使用すると、Compose コードで UI パッケージの要素(コンテンツやスタイルなど)を動的に変更できます。
- インタラクション ハンドラを使用すると、Compose コードで長押しやダブルタップなどのユーザー入力に対応できるようになります。
UI パッケージまたはその子にパラメータを追加できます。ターゲット レイヤの名前が同一である場合、パラメータ バインディングも Figma バリアント全体で共有されます。各パラメータは、生成されたコード内でコンポーズ可能な関数パラメータに変換されます。
パラメータ プロパティ
使用可能なパラメータ プロパティは、Figma のレイヤタイプによって決まります。
すべてのレイヤ
tap-handler(レイヤをタップできることを示します)
() -> Unit
パラメータはコードで生成されます。
doubletap-handler(レイヤをダブルタップできることを示します)
() -> Unit
パラメータはコードで生成されます。
longpress-handler(レイヤを長押しできることを示します)
() -> Unit
パラメータはコードで生成されます。
フレームレイヤまたはグループレイヤ
children(レイヤのコンテンツ)
Composable
パラメータはコードで生成されます。- 詳しくは、子パラメータをご覧ください。
background-color
Color
パラメータはコードで生成されます。
padding(自動レイアウト パディング)
PaddingValues
パラメータはコードで生成されます。
border-radius
Double
パラメータはコードで生成されます。
テキストレイヤ
text-content
String
パラメータは、テキストにスタイルが 1 つしかない場合にコードで生成されます。AnnotatedString
パラメータは、テキストに複数のスタイルがある場合に、コードで生成されます。
color(テキストの色)
Color
パラメータはコードで生成されます。
画像レイヤ
image-content
Painter
パラメータはコードで生成されます。
パラメータの追加
- コンポーネント レイヤを選択します。
[+] をクリックし、パラメータのプロパティを選択します。
パラメータの名前変更
- パラメータを選択します。
- [名前] フィールドを編集します。
パラメータの削除
- パラメータを選択します。
- ゴミ箱アイコンをクリックします。
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