Relay for Figma プラグインは Figma DevMode で動作し、エンジニアが使いやすい UI パッケージ データビューを提供します。これにより、Figma ファイルの内容を誤って編集するリスクを負うことなく、パッケージとそのパラメータを参照できます。
Figma DevMode で Relay を開く手順は次のとおりです。
Figma で、アプリケーション ツールバーの DevMode スイッチ をクリックします。
[Plugins] を選択し、Relay for Figma プラグインを実行します。
Figma DevMode サイドバーで Relay が画面全体に開きます。必要に応じてサイドバーのサイズを変更することもできます。
読み取り専用の制限事項
DevMode では、リレーデータは読み取り専用です。そのため、Relay の一部の機能は使用できないか、異なる動作をします。
DevMode では、次の機能の動作が異なります。
- パッケージング: UI パッケージの作成や削除はできません。
- パラメータ: パラメータの追加、変更、削除はできません。非ビジュアル パラメータは構成できません。
- 共有: [デベロッパーと共有] ボタンは使用できません。新しいバージョンは作成できません。
- エラー: エラーと警告が表示されますが、自動的に修正することはできません。
これらの機能を通常どおり使用するには、DevMode を閉じて、デザインビューでプラグインを開きます。